日米における安全性の証明
全米では、年間100万件を越える矯正手術が毎年実施されています。
1995年にFDA(米国食品医薬品局、日本の厚生労働省あたる機関)がエキシマレーザー治療による矯正手術を認可してから、急速に発展してきました。これまでにAAO(米国眼科学会)やASCRS(米国白内障屈折手術学会)によってその安全性が認められていましたが、国の機関であるアメリカ国防総省の医学委員会がレーシックを積極的に取り入れるようになったことで、その安全性がさらに証明されました。
日本でも、2000年1月に厚生省(現:厚生労働省)がエキシマレーザーによる矯正手術を認可し、その安全性が確認されました。国内では、年間4万件ほどの矯正手術が実施されており、米国の100万件以上に比べるとその普及度合いの格差は、歴然としています。
しかし近年序々に社会的に認知度が高まり、プロゴルファーや野球選手などプロスポーツ選手や各界の著名人など多くの方々が、裸眼視力による快適な生活を手に入れています。
これからメガネやコンタクトレンズとともに、第三の近視矯正方法として注目を集めています。
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